INTERVIEW

広く明るい開放リビングと
タイルのアウトドアリビングがある家

市原市 R様邸
ご家族構成:ご夫婦+お子様2人+イヌ3匹
139.94㎡(42.33坪)

広く明るい開放リビングと<br>タイルのアウトドアリビングがある家

同じデザインのサイディングのブラックとホワイトを採用し、上下で張り分けた外観。
見てわかる通り、2階より1階の面積をだいぶ大きくし、家の幅いっぱいにまるでリビングをそのまま移動したかのような超ワイドデッキが広がっています。

Q 1. 東創プランニングサービスを知ったきっかけや購入の決め手になったことなど、いきさつを簡単に教えてください。
A. 奥様:実は東創プランニングサービスさんの会社のすぐ近くに長く住んでいたので、昔からよく知っている、一番身近な建築会社だったんです。だから、そろそろ新しい家をと考え始めたときに最初に相談に行きましたし、私たちがイメージしていた通り、ステキな家づくりができる会社でしたから、もうこの時点で「注文住宅は東創一択」って感じでした(笑)。

ご主人:東創さんにお願いするうえで、どこに注文住宅を建てるかは本当に悩みましたね。注文住宅を考え始めたときから、土地選びは子育て環境を最優先に2エリアに絞っていました。どちらのエリアでも東創さん保有の土地があり、どっちにしようか迷っていたんですが、最終的には土地の広さや価格、叶えたい生活をトータルで考えてこの土地を買うことを決断しました。土地を先に決めて、そこからこの土地に合わせてプランニングを進めていきました。

ソファのサイズからもわかる、ご主人こだわりの広さと開放感を備えた最高のリビング。
白の明るいタイル調の床材や大きな窓を採用し、まるでホテルのラウンジかのような贅沢な空間ができあがりました。

Q 2. 実際に家づくりをした感想や、印象に残っていることを教えてください。
A. 奥様:担当の久貝さんと設計士さんと何回も何回も打ち合わせをしましたけど、今思えば楽しかったですね!間取りは本当に時間をかけて決めていきました。特に「1階にこれがほしい!」という理想があったので、小上がりの畳スペースもファミリークローゼットも犬用スペースも、最初から1階に自分のリクエストを全部詰め込んだプランをお願いしたんです。
さらに私はキッチンを中心とした動線を意識していて、主人はリビングの広さにこだわっていたので、すべてを叶えられるベストな間取にたどり着くために色々設計してもらいましたね。その中で、階段下の空間を犬用ケージに有効活用するなど、機能的でしかも私たちの要望をすべて満たす提案をしていただけたので、結果的に暮らしやすい納得のプランにすることができました。

キッチンから目の届きやすい位置には、子供たちが遊べるように、また老後のごろ寝スペースになるようにと小上がりの畳スペースを設けました。
こういったところにも、奥様がこだわった間接照明を用いています。

1階のリクエストが多い中、3匹のワンちゃんたちのお部屋をどこに配置しようか色々と検討し、階段下スペースにつくる提案をしました。

2階への階段を上がったところには、奥様が利用する天井高のサブリビングをご用意。
ご主人が1階で友人とバーベキューをしている休日でも、この家には喧騒を逃れて寛げる場所があります。


Q 3. 家づくりでこだわったポイント、お気に入りのところはどこですか?
A. ご主人:お庭周りに一番こだわりましたね。土地選びの段階から「趣味のバーベキューを楽しめて犬も走り回れる庭をつくりたい!」と思って広い敷地が手に入るこの場所に決めたので、当初からの想いを実現できました。
人も犬もリビングからダイレクトにお庭に出ていけるのが理想だったので、まずはリビングの窓を大きくてしかも開放できるものを選び、広くタイルデッキを敷いてもらいました。リビングのすぐ脇にタイルと人工芝が広がっている感覚で、庭が近くにあるこの距離感が最高なんですよね。バーベキューをするのにも実用的で、キッチンからも近いことで食材や食器を庭に運ぶのも、逆に洗いものを持ってくるのにも全然苦にならないですね。

奥様:使いやすいキッチンと、家事しやすい水回りの動線が絶対条件だったので、それを最優先に叶えていきました。生活を考えながら、キッチンは全体が見える位置に配置して、家事効率を考えて浴室まで水回りを横一直線に並べたんです。実際に暮らしてみると、本当に家事がしやすくて便利でした!ランドリールームで乾いた洗濯物はすぐ脇のクローゼットにすぐしまえるし、キッチンで家事をしながら畳スペースにいる子供たちを見守ってあげられるし、イメージしながらプランニングしていった分、とても暮らしやすくなりました。
室内のデザインも、間接照明を使いながらこだわりましたね。黒をカッコよく際立たせるために、逆に全体的に黒になりすぎないよう白やグレーを用いてコーディネートしていきました。

ご主人がこだわったのは、この広い庭へリビングからダイレクトに気軽に出られるつながりと開放感。
2つの大窓は全開できるようにし、外のタイルデッキはさながらアウトドア用リビングになっています。

タイルデッキ以外の部分は、子供たちもワンちゃんたちも安全に走り回ることができるように人工芝を敷き詰めました。
3匹ともリビングから勢いよく飛び出てのびのびと駆ける、まさにご主人が求めていた光景を実現できました。

キッチンを中心に一直線に並ぶようこだわってプランニングした奥様は、ダイニングも横並びに配置しました。
ブラックアイテムが際立つようコーディネートし、また背面にも外の景色を切り取る大きな窓を付けました。

奥の浴室までまっすぐ伸びる動線にしたことで、家事効率の良さを実感している奥様。
お手伝いや身支度、片付けをするお子さんとコミュニケーションを取りながら見守ってあげることができているそうです。

乾燥・アイロンがけ・収納の3役を兼ねるランドリールームのすぐ隣にはファミリークローゼットを配置したので、乾かした家族の衣服を数歩で片付けできてとても便利です。

Q 4. 今までの生活と変わったところや、暮らしてみて気づいたことはありますか?
A. 今回アパートからこの家に住み替えて、やっぱり子供たちも犬たちものびのび暮らせていることを実感しますね。あと休日の過ごし方もだいぶ変わって、予定がない週末は、会社の同僚や友人を招待してほぼほぼバーベキューをやっていますよ!しかも、遊びに来た人はみんなリビングとかお庭でめっちゃ寛いでるんですよ(笑)。そういうのを見ると、この家にして本当に良かったなと思えるんですよね。

エントランスの広い収納もしっかり完備。
靴だけでなく、大きな荷物やお出かけグッズも一式ストックできるクロークです。

お子さんが成長して一人部屋になるまでは、おもちゃを広げて自由に遊べるスペースとして活用しています。

家族みんなで寝る主寝室は、少しだけ小上がりにして半畳畳を敷きました。
淡い光の中で眠れるように、ここでも間接照明を活用しています。

この家のプランニングは
私が担当しました。

SHOGO KUGAI 久貝将悟

プランナー/宅地建物取引士

久貝将悟

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