INTERVIEW
リビングとつながる
カスタムバイクガレージのある家
市原市 S様邸
ご家族構成：ご夫婦
延床面積：140.77㎡（42.58坪）
窓のフレーム含め、ブラックのワントーンでまとめた外観。
S様がこだわった、広いバイクガレージが家と一体となっている設計です。
- Q 1. 東創プランニングサービスを知ったきっかけと、選んだ決め手を教えてください。
- A.
奥様：きっかけはSUUMOカウンターでした。注文住宅を建てたいという想いはあったんですが、どこの会社にお願いすればいいかもどうしていいかもわからなかったので、まずはSUUMOカウンターに行って相談したんです。唯一「ビルトインの広いガレージをつくりたい」ということだけリクエストして、そこでスタッフの方が5社紹介してくれたんですが、その中の１社が東創プランニングサービスさんだったんです。
そこから１社ずつ順に相談に伺って、東創さんは最後でした。そこで案内してくれた鈴木さんに他社と同じようにリクエストしたんですが、正直言って4社とは別格でした。簡単に言うと、他の会社はそれぞれの理由でこちらのリクエスト通りに実現することが不可能だったんです。なので最初は期待していなかったんですが、自由設計で私たちが実現したいガレージハウスを建築できると言ってくれましたし、実際に広いガレージの建築実例もその場で見せてもらえたので、その時点でもうかなり気持ちが東創さんに傾いていましたね！
最初に作成してもらった建築プランも予算含め理想にかなり近かったですし、そのタイミングで希望に合った広い土地を購入できることにもなったので、そこで決断して東創さんに注文住宅をお願いすることになりました。
何と言っても一番の特長は、たくさんのバイクや備品があっても余裕のこのガレージ。
ご主人手造りのバイクを吊り上げる機材もあり、趣味を凝縮した空間となっています。
- Q 2. 実際に家づくりをした印象や、一番思い出に残っていることを教えてください。
- A.
ご主人：打ち合わせのたびにどんどんガレージが広くなっていきましたね(笑)。ガレージがリビングと一体となるイメージで、それぞれ行き来しやすく、お互いガレージとリビングにいてもコミュニケーションを取りやすい空間にしたかったので、それを意識しながら何度もプランの調整を対応してもらいました。
最終的には、リビングからガレージにかけてワンフロアの感覚で会話もしやすく顔も合わせやすいプランになったので良かったです。
広さはもちろん、リビングへの出入りのしやすさ、奥様とのコミュニケーションの取りやすさも考えた設計です。
奥様こだわりの吹き抜けリビングは、視界が開けることもあり明るく開放感のある場所になりました。
- Q 3. 家づくりでこだわったポイント、お気に入りのところはどこですか？
- A.
ご主人：たくさんのバイクを置いておくだけでなく、作業をしても余裕のあるガレージにすることができて満足しています。とにかく広さとビルトイン設計にこだわっていました。前の家だとバイクを整備するときは外に出さないといけなかったので、何をするにも天候や時間帯に左右されていたんですが、今は何も気にせず、自分の好きな時に好きなだけできるので、本当に理想通りになりました。家に居る時は大体ガレージで過ごしてますね。
長く使用していくガレージですから、傷が付いたりオイルが染みないようにコンクリートの上にエポキシ樹脂を塗装して、それと汚れが目立たないように壁のクロスのカラーも工夫しています。
奥様：私はこの吹き抜けが気に入っています！最初はリビングを吹き抜けにすることは全く考えていなかったんですが、東創さんのオープンハウスで見た吹き抜けに一目ぼれして、そこからプランを変更してもらったんです。ガレージを広くした分リビングの面積が狭くなったんですが、高さがあってしかも明るく開放的なので、暮らしてみると全然窮屈感がなくて本当に設計してよかったと思っています。
それと自分用の部屋ですかね。ガレージの広さを主人に譲ったのと引き換えにこの部屋をつくらせてもらいました(笑)。一人の時でも自分の好きなことを楽しめるスペースを持てましたし、一番好きなカラーのクロスで彩ることができたので満足しています。
2階には、これまたご主人手造りのアイアンの手摺りと渡り廊下のある素敵な空間が広がります。
常に洗濯物を干せるワイドなルーフバルコニーからは、緑豊かな穏やかな景色が広がります。
- Q 4. 今までの生活と変わったことは何ですか？
- A.
ご主人：夜更かしが増えました(笑)。何時まででもバイクの整備ができますし、大きさにこだわって新しく買ったテレビでゲームも好きなだけやれるので。
それと広い庭を持てたことが大きな変化ですね。今は紫蘇や枇杷、サボテンを育てているくらいですが、これから芝を植えたり、やりたいことがいっぱいあるのですごく楽しみです。
奥様：純粋に家に居ることが楽しくなりましたね！明るく開放的な場所が好きなので、人目を気にせず、カーテンも開けっ放しで生活できるようになったことがすごく嬉しいです。
ガレージを広くする代わりに勝ち取った奥様のプライベートルームは、好きなカラーで彩りました。
一人で落ち着いて過ごしたいときは、大体この部屋で寛いでいます。
ガレージにつながるリビングの反対側は、この広いお庭へとつながります。
何でもできる広大なスペースで、ご主人の多彩な趣味を叶えられそうですね！
この家のプランニングは
私が担当しました。
KAZUHIKO SUZUKI 鈴木 和彦
プランナー/宅地建物取引士
