WORKS
間接照明が室内を彩る
ウッドモダンの家

S様邸
- 間取:
- 3SLDK
- 敷地面積:
- 306.93㎡(92.84坪)
- 延床面積:
- 116.75㎡(35.31坪)
- ガレージ面積:
- -

S様邸は、エントランスから上部を吹き抜けにしたことで、玄関ドアを開けた瞬間から明るさと開放感に満ちた住まいとなっています。 エントランスからの階段にしたため、ここも吹き抜けで、また2階の手すりは視界を遮らないよう広い格子にした木の手すりを造作で仕上げました。

リビングは、折り上げ天井に間接照明をあしらった、とても広く素敵な空間に。 広い空間にする分、耐震性を確保するために柱は必要になりますから、キッチン脇の目立たない位置に通しました。 窓もハイサイズを採用していますので、室内は天井が高く見えますね。

備え付けたテレビボードの壁も仕切り、こちらも間接照明が意匠性をより一層引き立てています。 直線的な間接照明と丸いダウンライトとの組み合わせで、LDKは輪郭が際立つメリハリのある空間に。 収納含めすべてブラックのハイドアに統一した建具やストーン調のエコカラットも配置し、とても絵になる住まいにコーディネートいただきました。

これぞ今のトレンド。 ランドリースペースの脇にはファミリークローゼットを配置しました。 洗った洗濯物を天井から吊るして乾かし、そのまま収納まで完結させることができる、家事効率を重視した考えられた設計です。

2階にもあると何かと便利な手洗いスペースは、シンプルながら木×石で和モダンなデザインに造作しました。

トイレはグレーを基調とし、便利な壁埋め込みの収納を採用しました。 最近は、トイレなどスポット空間を彩るのにこのタイプのデザイン照明を使用される方が多いですね。
この家のプランニングは
私が担当しました。
KAZUHIKO SUZUKI 鈴木 和彦
プランナー/宅地建物取引士
