INTERVIEW
使いやすいキッズカウンターと
ミニライブラリーのある家
市原市 M様邸
ご家族構成:ご夫婦+お子様1人
106.81㎡(32.31坪)


「他にはないような特徴的な外観に」と、M様の好きなネイビーにウッドデザインを組み合わせたかわいらしい佇まい。
陽当たりの良いお庭には人工芝を敷き、またM様が組み立てたウッドデッキも備えました。
- Q 1. 東創プランニングサービスを知ったきっかけや購入の決め手になったことなど、いきさつを簡単に教えてください。
- A.
ご主人:家探しを始めるタイミングで、ちょうど知人から東創プランニングサービスさんを紹介してもらったことがスタートでした。家を構えるならもともと住んでいた場所と同じく、私と妻それぞれの実家から近い場所にしたいという思いがあったので、まずはエリアを優先に決めていこうと考えていました。だからこそ、最初に条件に合う東創さんの分譲地を紹介してもらえたことは、注文住宅をお願いする大きなきっかけでしたね。
そこから建築についても色々とお話をいただいて3、4回オープンハウスに行きました。どの建物も実用的で、生活のイメージが湧きやすかったです。比較もしたかったので、展示場のハウスメーカーも見学に行きました。もちろんすごく素敵だったんですが、「でもこれって、ホントに必要なのかな?」と実生活になかなか落とし込めないものもあり、価格も含め、自分たちに合うリアルな家がベストだ、と認識することができたんです。
東創さんにはわがままも聞いてもらえたし、しかもトータルで予算に合わせて提示してもらうことができました。だから私も妻も納得して家づくりを頼むことができました。

某世界的キャラクターが大好きなM様は、色々なところにそのデザインを採用されました。
広い駐車スペースにもそのマークをデザインしています。
- Q 2. 実際に家づくりをした感想や、印象に残っていることを教えてください。
- A.
時間を作って打ち合わせを重ねるのは、思ったより大変でしたね(笑)。当時は毎週のように久貝さんに会ってました!最初間取りを決めていく段階では、こちらのイメージを描いて伝えていました。妻が使い勝手の良い間取りにすることを最優先に考えたので、生活を想像して、それと実際にオープンハウスで見たプランも参考にして色々とリクエストさせてもらいましたね。
シューズクロークやパントリーなど収納にもこだわりましたが、やり取りのたびにこちらの意図を建築士さんも久貝さんも的確に反映して提案してもらえるんです。なので途中からは、「いつも沢山のプランを作り続けているプロにお任せすればいいんだ」と安心してプランを進めていました。

奥様のイメージに合わせてチョイスした、デザインクロスが映える明るいリビングは、3人で過ごすのにちょうど良い広さに。
外にはウッドフェンスを設置して、道路からの視線が気にならないように設計しています。
- Q 3. 家づくりでこだわったポイント、お気に入りのところはどこですか?
- A.
家の中でこだわったのは子供のためのスペースづくりですね。一つは、自分たちの目が届くリビングで勉強させてあげられるようにつくったスタディカウンターなんですが、ここは大工さんに感謝です!実はこのカウンター、大工さんの提案で使いやすいサイズに手造りしてくれたんですよ!しかも、成長した後のことや使い勝手も考えて可動式になっているので、とても助かります。それと、学校からのプリントや大切な書面関係などをなくさないでまとめて保管できるように、カウンターの前をマグネットウォールにしたんですが、ホントに便利で想定通りの使い方ができているので、この壁にして良かったです!
二つ目は、階段を上がった壁につくった本棚ですね。これは本を読む習慣、片づける習慣を身につけてもらいたくて、小さなスペースでもいいから敢えて目に付く場所に独立して設置したかったんです。久貝さんに相談して、提案してもらったのが階段上の廊下でした。わざわざ2階に上がっての読書スペースなので、不安もあったんですが、今は階段を椅子代わりにして読んだり、部屋に持ち込んで読んで片づけもしてくれているので、つくった甲斐があったなと思っています。

大工さんのアイデアで急遽造作した、お子様が勉強できるちょうど良いサイズの可動式ウッドカウンターがお気に入り。
壁は広くマグネット仕様にしたため、必要な紙はすべてまとめて貼っておくことができて便利です。

階段を上がったところにつくったミニライブラリーもこだわりポイント。
お子様が本に触れやすい環境をつくってあげることができました。
- Q 4. 今までの生活と変わったところや、暮らしてみて気づいたことはありますか?
- A.
ご主人:前に住んでいたアパートは、駐車場までの距離が遠かったんですよ。特に雨の日は移動が嫌だったんですが、今はもちろん車がすぐ近くで、歩かなくて済むのでそれだけでもありがたさを実感しています。
住み始めは違和感がありましたね。例えばバスルームも機能や仕様が全然違って、慣れないというか自分の家ではない感覚でした。今はこの住み心地の良さに浸っています(笑)。
奥様:キッチンも新しく使いやすくなって、料理にやりがいが出るようになりました。もともと料理は好きではなかったんですよ。でも今は、折り下げ天井にしたイメージ通りのデザインのキッチンで、しかも子供を見てあげられる理想的な空間になったので、とても居心地が良くなりました。
あと、ほしかったパントリーなど便利な収納スペースができたことでストレスがなくなったのも大きいですね。

奥様お気に入りのキッチンは、天井を折り下げて間接照明を施しました。
周りには収納スペースも多く配置したため、使い勝手や家事のしやすさも抜群です。
この家のプランニングは
私が担当しました。
SHOGO KUGAI 久貝将悟
プランナー/宅地建物取引士
