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鈴木 和彦
2024.04.14
見学してきました
こんにちは、kazuです!!
弊社は木造住宅がメインで建築をしているのですが、木造住宅で必ず使用するのが材木です。
上棟をする時に大量の材木がトラックに乗せられて運ばれてきます。
今はプレカットと言って、工場で全ての材木がカットや加工されて現地に運ばれてきます🙌
今回はその材木を加工する『大三商工さん』というプレカット工場の見学に行ってきました!!
おぉぉ!!上棟の現場で運ばれてくる見慣れた材木達が保管されています!!
実は今回は材木がどの様に加工されているのかの見学ではないんです。
2台分のガレージを建築する際にどうしても木造ですと、写真の様に、ガレージの間に構造の柱や
構造壁をいれないといけなくなたりと、倉庫の様な大空間のガレージを木造で作るのは
無理ではないのですが、費用面や間取りの制限など考えると中々難儀なのであります・・
ガレージハウスをよく建築する弊社に、木造でも大スパンで建てられる工法があると
大三商工さんの担当者の方が教えてくれて、今回見学をさせていただける運びとなりました。
その工法がこちら↓ ↓
実際に見るとめちゃくちゃ圧巻です!
トラス工法と言って、木造の梁や柱に鉄の部材を取付した創りです。
木造だとせいぜい3~5mくらいしかスパンを飛ばさない所を、
何とこちらの工法で22mもの大スパンを飛ばしています。
木造で弱い部分を鉄で補い、鉄の弱い所を木造で補うという
いわゆる木造と鉄のハイブリット工法だからここまで出来るとの事です。
もしこの工法が弊社でも採用できれば、木造で大スパンガレージも実現可能になるのでとても魅力的な見学会でした。
ちなみにこちらの工法を使用するとこんな大型倉庫も建築できるみたいです。
これも全て木造です。
こんなに大きい倉庫は鉄骨造でしか見たことがありません。
倉庫内の壁も全て木を貼っていて、木の温もりのある倉庫でした(笑)
汚れるのがもったいない倉庫です(笑)
もしこの工法が弊社でも採用できれば、木造で大スパンガレージも実現可能になるので
とても参考になる見学会でした。
大三商工さんこの度はお誘いいただきm、ありがとうございました✨
こちらの工法気になる方は是非ご相談下さいませ🙋♂️